新米審神者が映画刀剣乱舞を観てきたら予想以上でびっくりした話 (ネタバレなし感想)
深夜3時半からこんにちは。ささがわさんです。
久しぶりのブログになりますね……
これはどうしても書きたい!と思っていたのをやっと気が向いたので書きます。言葉通りのきまぐれ。
この記事書いてたのは2月1日頃だけど公開したのは2月12日です。
公開しないで放置してた。ごめん。
なので記事との時差あるよ。
さて、刀剣乱舞というのは刀剣男士が昨年(2018年)の大晦日の紅白歌合戦に出陣していたり、「刀剣女子」というワードをよく耳にする時期があったり、様々なメディアに取り上げられてきたりしているので知名度はそれなりに高いのでは?……と思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%2525E5%252588%252580%2525E5%252589%2525A3%2525E4%2525B9%2525B1%2525E8%252588%25259Ehttps://ja.wikipedia.org/wiki/%2525E5%252588%252580%2525E5%252589%2525A3%2525E4%2525B9%2525B1%2525E8%252588%25259E
映画は、そんな「刀剣乱舞という名前だけ知っている」という人や「全く知らない」という人でも楽しめる内容になっていて、刀剣乱舞にハマる入口になっていると思います。
(それでも何も知らないよりは物語や刀については知っていた方がより楽しめると思うので、刀剣乱舞について少しだけ下調べしてから観に行くのがおすすめ)
また、「刀剣乱舞を知ってるよ!」「ゲームやってる!アニメ観てた!」というファンの方はとりあえずなんでもいいから観に行った方がいいぞ……現場からは以上です。
映画刀剣乱舞公式サイト
映画刀剣乱舞予告
刀剣乱舞の物語
物語の始まりは西暦2205年。
歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。
時の政府は、それを阻止するため「審神者(さにわ)」なる者を各時代へと送り出す。
審神者なる者とは、眠っている物の想い、心を目覚めさせ、自ら戦う力を与え、振るわせる、技を持つ者。
その技によって生み出された付喪神『刀剣男士』と共に歴史を守るため、審神者なる者は過去へ飛ぶ――。
映画のあらすじ
映画の舞台は本能寺。時間遡行軍は本能寺で死ぬはずだった織田信長を生かし、歴史改変を目論む。
“正しい歴史”に戻すため、刀剣男士たちは信長暗殺の任務を果たそうとする。
ここからはささがわさんがどの程度のとうらぶファンなのかを含む映画を観に行った経緯と感想です。
ネタバレなしなので観に行くか悩んでるって方もぜひ!
初めに、ささがわさんはゲーム歴がとても浅いです。始めて1年経ってない。(確か去年の秋頃始めたような…)
友達の勧めでとうらぶを始めてみて、でもなかなかハマらなくて。始めた直後は放置する日が多かったけど、1週間に1回くらいの間隔でアプリ開いてたらいつの間にかハマってて。
そこから刀剣男士の紅白出場の発表があり、紅白観て盛り上がって一気に沼に沈んだ感じです。
まだまだ新米審神者。
アニメは花丸と続花丸視聴済。活撃はまだ心の準備ができてない。
こんな感じの状態で映画観に行きました。
私が映画を観に行ったのは公開日の2日後の1月20日。
とうらぶが映画やるっていうのは公開前から知ってたし、Twitterでも関連情報が回ってきてたりしたけどこれまで「2.5次元には手を出さなくてもいいか…」と特に気に留めていませんでした。
ささがわさん、そもそも2.5次元に少し抵抗があったので……
それが公開後、Twitterで物凄い話題になっててびっくり!
みんな綺麗にネタバレを含む感想はふせったーへ綴り、口を揃えて「早く映画館へ行け!」と。
ファンはもちろん刀剣乱舞を知らない人も「映画すごかった」とツイートしているので、これは何事だ?!となる訳です。
そこから気になって急遽友達(とうらぶファン。私と同じく2.5次元には手を出していない)を誘って映画を観に行くことに。
話題にもなっていたし、日曜日だということもあり席はかなり埋まってました。
さらに映画館へ足を運んで1番最初にびっくりしたのは映画館限定グッズとパンフレットが全部売り切れだったこと。
Twitterのフォロワーさん(とうらぶファン)が「グッズどこにも無い!」「ここもパンフ完売?!うそでしょあと何軒まわればいいんだ」と途方に暮れていたことを思い出した。
ここ地方だから都会と違ってグッズもパンフも残ってるんじゃないの?というささがわさんの考えは相当の甘ちゃんだったようです。
(この後転売目的で買い占めていく人の影響があったというのが分かる)
映画を観る前の気持ちはほんとに適当で軽かった。
休日だし暇だったし丁度いいか。
みんなの言う「すごい」は、実写化でこのレベルの映像はすごいという意味なのだろうと思いつつ座席へ。
映画を見た感想
やばい……
これはマジです。本気です。
やばいしか言葉が出てこなかった。情報過多で脳内フリーズ。
前言撤回。全然やばい。普通に面白い。
私の「実写化でこのレベルの映像はすごい」映画なのではという考えがあっという間に崩された。
上映が終了して暗かった館内が明るくなった瞬間、ざわついた。
そりゃそうだ。だってこれはやばい。
まず、なんでネタバレが一切流れてこないかの理由がはっきり分かった。超納得。
これはぜひネタバレ踏む前に見に行って欲しい(特にとうらぶファン)
次にストーリーにボリュームがあった。
ささがわさんは映画の予告すらまともに見ず、「任務、織田信長暗殺」のワードしか知らない状態で観たんですよ……
本能寺の歴史を守る任務からどう織田信長暗殺に繋がるのか?
映画は織田信長暗殺の任務をこなしてあっさり終わるのかと思っていたら……
え!?そんな展開になるの?!あれ?!
ストーリーが2転3転して、最後には綺麗に完結。
すごく惹き込まれる。
そして映像がとても綺麗だった。
まずCGが綺麗。時間遡行軍なんかはすごく実写の映像に馴染んでいたし、あれとかそれとか(ネタバレ防止)
カメラワークもすごく良かった。特に戦闘シーン。
それから役者さんの演技も素晴らしい!
さすが舞台俳優……
キャストさんのそれぞれの良さが生かされていたように感じました。
この後2回目を観たんですが、三日月宗近役の鈴木拡樹さんの表情の演技が秀美だなあ…と。
特に注目して観ていると、こう、ヒュッってなります(語彙力)
息を呑むと言うんでしょうか。
さらに、他の役者さんもみんなそれぞれ 喋り方、声、仕草、表情、佇まい 全てがキャラクターそのまんま。
舞台刀剣乱舞で演じていたこともあるかもしれませんが、この方々の演技を初めて見た私は信じられないくらいびっくりしました。
だってほんと、ゲーム アニメで観てるキャラクターまんまで……ほんと……すげえなって……
そうそう、ささがわさんは2.5次元に少し抵抗があったと書きましたが、映画を観たらそんなの無くなりました。
思ったより気にならなかったという印象。
むしろ2.5次元の沼にあっさり突き落とされて、
顔が良いね……ほんと……美しい……すき……
という調子で今までの舞台刀剣乱舞の円盤購入不可避。
一緒に行った友達も同じく映画を見て2.5次元沼にハマったみたいです。
いや〜刀剣乱舞恐ろしい……
あまりに映画がしんどすぎて見終わったあとその友達と30分くらい思い切り語り合いました。
もし1人で見に来てたら、見終わった後の感想を伝える相手がいなくて私の行き場のないしんどさが爆発して発狂してたと思うので友達には感謝。
どうして刀剣乱舞ファンもファン以外も映画を面白い!と評価するのか
映画刀剣乱舞はレビューサイトやSNSでの口コミを見るとかなりの高評価。映画の満足度も高いと話題になっていました。
ファンというのはその好きなものを良く評価しますよね(あまりに酷くない限り)。良く評価して自分の好きなものをみんなに“良いもの”として知ってもらいたいから。当たり前ですね。
なんというか、ファンであることで一枚フィルターがかかってしまう、というか。(良い意味でも悪い意味でも)
フィルターがかかることで良い部分が沢山目に付きますが、行き過ぎて感想でちょっと話を盛ったりする人が出てくることも。
でも今回は素直にそんなの無しで面白かった。
私は映画がファンに媚びない出来だったからなのではと思います。
例えば、ファンしか楽しめないような展開が出てきたり、一部のファンだけが喜ぶようなキャラクターの絡みだったり。
ファンに媚びるとファンでもファンじゃなくても嫌気がさしてしまうという人はいるんじゃないでしょうか。私はそうです。あんまりサービスされすぎると「うん?」となります。
それから、刀剣乱舞の基本的な設定や世界観が改悪されなかった。
改悪、というのはやはり一部のファンにしか楽しめないものになっていたり(刀剣男士と審神者の恋愛の描写とか審神者が主人公の設定とか)、アニメ ゲームでのあの世界観を壊したりということです。
そういう変に変えられていることが無かったので、ファンは楽しめているんじゃないかと思います。
また、映画の内容は刀剣乱舞を知らなくても楽しめるものになっています。監督や脚本の方のファンだという方や、とうらぶファンの奥さんお子さんの付き添いで…という方が面白かったと言うのはTwitterでよく見ます。
映画をきっかけに刀剣乱舞にハマったという人もいるみたいでファンとして嬉しいです。
ちゃんと本編でキャラクターの設定などについて触れてから話が始まり、また原作に依存し過ぎない独立した番外編のようなストーリーなので刀剣乱舞を知らなくても楽しめるのだなと。
うーん、上手く言葉にできないのですが、刀剣乱舞のキャラクター諸々は別で、
単純にストーリーがしっかりしていて面白い。そこに刀剣乱舞の設定やキャラクターが関わってくることで面白みが倍増する、
といった感じです。
(誰か私に文章力を……)
とにかく、観て楽しめる人の幅が広いです。いいね。
ささがわさんのその後(余談)
お陰様でどっぷりとうらぶ沼に浸かっています。今うちの本丸では節分イベントで忙しくしているところです。
ちなみに映画刀剣乱舞では本編前に流れるおなじみの「NO MORE映画泥棒」とコラボしていて、週替わりでスクリーンに流れるんですけどささがわさんは全部観ようと毎週映画館に通っています。
今日からepisode3なのでまた近いうちに観に行く予定。
ああそうだ昨日のニコ生の特番まだ見てない……
ささがわさんは当初映画に手を出す予定はこれっぽっちも無かったので未だに情報不足で関連書籍は何があるのか全く把握出来ておらず購入もできていません。
……と言っても調べるのが面倒で後回しにしていただけなのですが…悪い癖……
終わり!
ささがわさんの趣味のはなし
こんにちは(と書いているがこれを書いているのは深夜3時)、sasagawasanです。
名前はそのままローマ字読みで「ささがわさん」です。
一昨日あたりにブログをひとつだけ書いたのですが、そこで自己紹介もするつもりだったのに本当にくだらない話しか書いてなかったのを反省してます。
今回は本当に自己紹介をするつもりですので!
……自己紹介と言われても年齢性別を公に晒しても仕方ないので、趣味の話をします…
(今後の記事では趣味のことが中心になっていくと思うのでかなり大事な話かもですね、、)
ささがわさんの趣味はアニメです。
ささがわさんはアニヲタです。
オタクと聞いていいイメージを浮かべる人があまりいないような気がして、普段の生活ではなかなか口にできません、、、
ですが!この趣味は本当に楽しくて、語り合える友達にも恵まれて、幸せだなあと感じます。
他には絵を描くことが趣味です。
水彩絵の具を使って風景画を描いてます。
真面目に学校で絵を学んでいるとかそういう訳ではなく、本当に趣味でやっていることです💦
アニメが好きなので、たまにアニメのようなイラストも描いてみたりはしますが………
あとは音楽が趣味ですね!
バンド、ボカロ、電子音楽、などなど……
具体的に言うと、ささくれPさん、平沢進さん、ポップしなないでさん、yunomiさんとかです
アニメ4:絵描き4:音楽2 くらいの割合でハマっているので音楽にはそこまで詳しくないうえ、ライブに行った経験もあまりありません。
ブログではアニメの感想とか書いてみたいな〜という願望
アニメメインのブログになりそう……
最後の方になって思い出しましたが、空を見ることも趣味です
出かけた時でも、家にいる時でも
晴れてスッキリした空も厚い雲でいっぱいの空も好きです(低気圧に弱い体質で天気が崩れる度に体調も悪くなりますが……)
綺麗な空が見れたら写真に収めたりもしてます
特別楽しいと思ったことはないのでただの癖とも言えますが、自分の好きな色の綺麗な空を見ることで少しばかり幸せな気持ちになれているのかもしれません……
逆に空を見て初めて「この色好きだなあ」と知ることもありますし
たまに撮った空の写真なんかもあげるかも
長々と失礼しました!
改めてよろしくお願いします〜
ブログを始めてみたのでつまらない挨拶でも、、、
こんにちは。本当につまらない事しか書いてなさそうなタイトルにも関わらずこの記事を開いてくれてありがとう。
今回ブログを始めようと思ったのは……ただの気まぐれです。
暇つぶしに面白いこと書けたらなあと。
ブログを始めようと思い、ふと2年くらい前にはてなブログに登録していたことを思い出しログイン。
登録したのが2年も前のことなので、(登録したメールアドレスはなんとか覚えていたものの)パスワードはすっかり忘れていてどうにも思い出せず再設定し、ようやくログインできました。
しかしそこには過去の記事(黒歴史)が…………
以前登録した時はゲームの攻略やストーリーの考察についての記事を書いていたのですが、忙しい時期だったこともあり1ヶ月も続けずそのまま放置。
恐る恐る過去の自分の記事を読んでみたのですが書いてあるのは痛々しいことばかり……
自分でも見てられないレベル。
流石にこの黒歴史まみれのアカウントを使い続ける訳にはいかない!と新しくはてなに登録した次第です。
ちなみに黒歴史アカウントは消しました。
これからどんな記事を書いていこうかとかはまだ決めてもないし考えてもないのですがその時好きなことを記事にすると思います。
飽き性なので更新頻度がどのくらいになるのかも分かりません…………
とりあえずこれからよろしくお願いします〜